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環境と再生可能エネルギーに係るグニの活動の概要報告

2000年/2001年

グニは1996年以来、日本の国際協力・環境NGOソーラーネットの協力を得つつ、継続して再生可能エネルギーの普及と、環境に関する啓蒙・教育の活動を行って来た。
1999年からは、インドネシア各地のNGOなどと共同して、村落に家庭用の小型システム(Solar Home Sestym : SHS)を設置する具体的な活動を行っている。
2000/2001年は、以下の7点の活動を行いました。
What's new
グニの「2001年度活動報告書概要」が届きました。
原文(英語)と日本語訳を載せましたので、英語が得意な人は原文を、英語がちょっと苦手な人は日本語訳をお読み下さい。彼らの努力を伺い知ることができます。

グニ2001年度活動報告書概要

原文(英語) 訳文(日本語)

1.太陽電池の組立

24Wパネルの太陽電池を90枚製作した。自分たちでの製作により、完成品を輸入するよりも40%程価格を安くすることが出来ている。

2.利用機器の製作

50台のコントローラーと200台の点灯用インバータを製作した。コントローラーの部材は全てインドネシアで手に入り、インバーターに関しては、2つの部材以外は自国の部材で組み立てている。このことで、同種の機器の価格を、日本製のものと比較して1/4に押さえることが出来ている。

3.地方の技術者とユーザーへの教育

2000年11月〜12月にかけて、およそ1ヶ月、南スラウェシとイリヤンジャヤから2名の技術者を招き、サラティガの環境センターで育成を行った。タグアカングとボントボント(南スラウェシ)と、カソナウェジャ(イリヤンジャヤ)の実際の設置場所で、地域住民への教育を行った。

4.太陽光発電の設置

タグアカングでは5セット、ボンドボンドでは20セット、カソナウェジャでは20セット、合計45セットのシステムを設置した。これらは灯りやラジオ、テレビに使用されている。また、西カリマンタンのNGO、ディアンタマと共同で、72Wパネルのシステムを設置した。これらは離れた事務所の灯りとなっている。さらに、ソーラーネットと協力して東ティモールで、600W規模のシステムを住民組織ISMAIKのセンターに設置した。

5.導入による影響調査とFS

サイトの決定にあたっては、その地の状況を調べて決定した。設置後の影響調査も、地域のカウンターパーティと協力して継続的に行っている。

6.学校への環境教育と展示

サラティガの高校に再生可能エネルギーの技術と環境問題の教育を行った。2000年のアースデイでは展示を行った。数100人の学生や地方政府関係者、NGOが訪れた。

7.出版

無料配付用の簡単なユーザーマニュアルを作成中である。

活動写真

(写真をクリックすると拡大します。)

72Wパネル設置(説明中)

南スラウェシで48Wパネル設置

グニメンバー,フェビが説明中

設置前の講習

グニ製作の点灯用インバータ

サラティガで技術者講習

地方技術者へのトレーニング

グニ製作の24Wパネル

環境事業団からの視察
これまでの実績データ
 ●1999年:40セット(1.92kW分のパネル) ←スラウェシとイリヤンジャヤにて
 ●2000年:45セット(2.16kW分のパネル)+72W ←西カリマンタンにて
 ●2001年:30セット(1.44kW分のパネル,予定)